地震や経年劣化、コンクリートの中性化、施工不良など、
耐震工事を中心とした建設現場に、
専門技術と柔軟な対応力で貢献します。
「後工程が詰まっている」「職人さんを確保できない」「資格を持った職人さんを探している」など、
まずは見積もりや施工のご相談など、お気軽にお問い合わせください。
耐震工事のエキスパート
私たち水谷工業は、
主に耐震工事におけるあと施工アンカーおよび、
それに付帯する施工業務を行っております。
ものを言わぬ冷たいコンクリートの暗示を
見逃すことなくしかと捉え、
地震や経年劣化、環境要因による中性化、
施工不良に立ち向かいます。
また、職人の教育にも力を入れており、
現場監督の皆様のお役にたてる“職人力”で、
お客様の事業に貢献しております。
愛知県の中央に位置する水谷工業では、
愛知県名古屋市、豊田市、刈谷市、安城市を中心に、
愛知県全域、岐阜県、三重県、静岡県など
東海エリア全域にお伺いしております。
水谷工業では、NEXCO、国土交通省、県市町村等、民間企業以外にも公共事業や各自治体からの受注も多くの実績がございます。
もちろん小規模受注でもお気軽にお問い合わせください。
ダイヤモンドワイヤーをコンクリート構造物に環状に巻付け高速走行させることで切断するワイヤーソー(ワイヤーソーイング)を
騒音・粉塵・水質汚染対策など環境に配慮して行っています。
大型の鉄筋コンクリート構造物の
切断・解体、狭い場所、
高所での切断に最適
ワイヤーソー(ワイヤーソーイング)とは、スチールワイヤーに切削用のダイヤモンド製ビーズ(太さ10㎜程度)が
数珠状につながれ固定されたワイヤーを切断対象物へ環状に巻き付け、高速移動させることにより切断する工法です。
建築工事および土木工事において特に大型の鉄筋コンクリート構造物の切断、解体に威力を発揮します。
また、ワイヤーを通すことができれば大断面や狭い場所、高所においても切断が可能となります。
ワイヤーソー工法には切断時に水を使用する湿式切断と水を使用しない乾式切断があります。
小型~大型の鉄筋コンクリート構造物や鋼管など、ワイヤーを巻き付けることができれば対象物の切断が可能です。
柔軟性に優れるワイヤーを切断対象物に巻き付け高速で回転させるため、厚大かつ複雑な形状の構造物も容易に切断が可能です。また、斫りや重機を使用しての解体作業と比較して騒音が少なく、近隣への騒音対策や粉塵飛散の抑制により環境配慮に貢献できます。
※水中や高所などあらゆる環境での施工が可能です。
コンクリート構造物の切断時に大量の廃水や粉塵、汚泥が発生するためその処理が必要になります。
強い張力をかけながらワイヤーを高速で回転させるのでワイヤーが破断すると災害発生のリスクがきわめて高くなります。
ワイヤーソーイングには大きく分けて、
①湿式と②乾式の2種類があります。
※湿式とは、水を使う工法(ワイヤーの冷却に水を使う工法)のことを指します。
水を使用することにより、粉塵を抑えられ、切断スピードが速いです。
また、大断面の施工が可能です。
水が毎分15L~20L必要になり、使用した分の汚泥処理が必要となります。
※乾式とは、水を使わない工法
(ワイヤーの冷却に水を使わない工法)
のことを指します。
絶対に漏水させたくない場所や、汚泥水を飛散させたくない場所、給排水できない場所での施工が可能です。また、排水汚泥による環境問題の心配が要りません。
水が凍ってしまうような寒冷地での作業が可能です。
湿式穿孔と比較すると「割高」になってしまう点です。
これは、施工時間が多くかかってしまうことや、ダイヤの消耗が激しいことがその理由です。
また、「粉塵が多く舞う」というデメリットがあります。
標準的な施工では機械の設置に施工面から1m程度のスペースが必要となります。
また、その他機材を置くためのスペースも必要となるので施工面より1m×2m程度のスペース確保が理想です。
現場により施工条件が異なり、使用する機材も変わるため現場に見合った施工方法をご提案させていただきます。
コア抜き工事、無収縮モルタル工事、連続繊維シート補強、耐震スリット、断面修復、ひび割れ補修など対応できます。
高さが400mmほどしかない箇所へのコア削孔に対応
特殊ドリルを使うことで狭い場所でも施工可能
調査・試験
連続繊維シート補強
耐震スリット
ウォールソー
プランジカッター工法
無収縮モルタル注入
断面修復
ひび割れ補修
止水
外壁補修
令和4年8月現在
自社工場を完備しており、迅速な加工対応が可能です。ご指定の材料がございましたらメーカーおよび品番をご指定下さい。
もちろん、材料をご支給いただいた上での施工手間のみの対応も可能です。
「後工程が詰まっている」「職人さんを確保できない」「資格を持った職人さんを探している」など、
まずは見積もりや施工のご相談など、お気軽にお問い合わせください。
施工会社との信頼関係、その組織に所属する施工者との信頼関係は当たり前の安全を維持するうえで重要な要素だと考えています。
水谷工業さんは"施工伝票に載らない価値"の提供を意識させる教育がなされており、その仕事は何のために行っているのか?誰のために汗を流しているのか?そこを理解した職人集団だと感じています。
つまり仕事の意義を理解している集団は
≪一切の妥協を認めない≫ ≪求められた以上の品質で貢献する≫
そんな安心感を与えてくれます。
お互いに足らない部分を補い合い、世の中の当たり前の安全を提供し続けるためには無くてはならないパートナーです。
我が社も"安全環境創造業"として世の中の当たり前の安全を提供し続けるために、社会に貢献し続けるために、大切なパートナーとして期待しています。
思い出深いのは、駅前ロータリーでのRCデッキ梁、柱の耐震補強工事です。
過密な配筋部へのアンカー施工に加え、道路共用しながらの工事のため、梁下面において十分な足場空間が確保できず、這うような状態での作業となる難工事でした。
思うように工事が進まない状況においても、後ろ向きな言葉は一切無く、「提案」「改善」という前向きな言葉しか水谷さんからは聞こえてきませんでした。
嬉しかったのは、他現場の帰り道に私の現場に寄り、意見交換や技術提案をしてくれる技術者の方、心配で何度も立ち寄ってくれる営業担当の方。
会社ぐるみで難工事に取り組む姿勢に、頼もしく感じた事は言うまでもありません。
これからも頼りにしています。
「職人だから〜」で許されることは何一つ無いと思っています。
挨拶、現場清掃、時間厳守。
当たり前のことを当たり前に実践できることが、
信頼につながると考えています。
安全に対する意識向上のために月に1回、全員集まり情報の共有をしています。
担当者を決めて、担当者が安全に対するプレゼンを実施し、安全意識の向上に努めています。
「後工程が詰まっている」「職人さんを確保できない」「資格を持った職人さんを探している」など
まずは見積もりや施工のご相談など、お気軽にお問い合わせください。
以下のフォームにご入力のうえ、送信確認ボタンをクリックして進めてください。
※[必須]は必須項目です。
社名 | 水谷工業株式会社 |
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設立 | 昭和50年1月 |
資本金 | 1,000万円 |
代表者 | 京極 盛 |
従業員数 | 19名 |
所在地 | 〒470-0151 愛知県愛知郡東郷町大字諸輪字尼ヶ根34-22 |
所属団体 | 日本建築あと施工アンカー協会/全国止水躯体補修協同組合/繊維補修補強協会/ダイヤモンド工事業協同組合 |
取引銀行 | 三菱UFJ銀行/名古屋銀行 他 |